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ナビシール開発プロジェクト

迷子探し用、超小型GPSの開発を促進させるためのページ
(このページは、「たのむ作ってくれ」に投稿した御崎の内容を詳しく説明する補助的ページです)

リンクも参照してください。


ナビシールの詳しいコンセプト

 迷子や行方不明者を探すために、名札の裏などに貼り付ける、GPS機能を持つシール。名付けて「ナビシール」(カーナビのシール版という意味。GPS機能と高性能の電源を持ち、シールのようにどこにでも貼れます)
 迷子になりやすい対象(幼稚園児、知的障害養護学校児童生徒、徘徊癖を持つ痴呆老人など)に、ナビシールを貼った名札を付けさせておきます。いざ迷子になったらこのナビシールを貼った名札をGPSで探します。
 似たものは既に「ココセコム」として実用化されています。ココセコムを契約するともらえる{携帯電話大の発信機}を持った迷子や、盗難にあった車などをGPS、携帯電波で探知し、位置を知らせ、緊急要因が現場まで駆け付けます。ただし、ココセコムは充電が週に一度程度は必要になります。たとえば、学校、幼稚園などでは、全生徒に持たせた{発信機}を週に一度充電するという手間は取ることができません。わたしの構想する{ナビシール}は、何年もほとんど充電の手間を必要としないものです。待ち受け用の電源をほとんど全く使わないGPSの開発が必要です。そして値段も、大量生産によってココセコムよりもはるかに安くしたいです。また、肝心の{発信機}を持ち忘れないようにしなければなりません。
 初期段階としては、名札の裏などに貼ることのできる、まあキャッシュカード大のものを想定しています。電源の確保が大きな問題でしょうが、この電源には護身用防犯ベルのものを共用してもいいと思います。大阪の池田小学校の殺人事件で、学校現場では防犯ベルを児童に持たせるところが増えています。この電源を「ナビシール」のものと共用して、さらに名札として全児童の胸に付けられるような大きさにした防犯ベル兼用のものを考えています。全国の学校で、きっと売れます。

そしてゆくゆくは、いつでも誰でも意識せずに身に付けられるように、下着に縫い込める耐久性を持つものに育ってほしいものです。下着の洗濯にも耐えうることが条件です。名札を付け忘れる人がいても、下着なら忘れることはありません。そうなればテレビのリモコンや身の回りのなくしやすい「物」、例えばCD一枚にも、GPSが貼り付けられる時代がやってきます。
切手大のGPSの開発は、既に構想が発表されています。下記参照

参考ページ

体内に埋め込み! 世界最小のGPSユニットが登場 

誘拐事件対策に新兵器? 体内埋め込みIDチップとGPS装置

SiRFテクノロジーが小型GPSチップを開発


ココセコム 位置情報・急行サービス

私の構想は既に実現されかけていますが、日本の力ならきっと安く作れると思います。
皆様の応援をお待ちします。

2002-08-23 記


以下は、上の文章の草稿です。

迷子、行方不明者、忘れ物の捜索には、多大の労力と心労とが費やされます。どこにいるともわからない対象を探して、町の中を人に訪ね歩くことがどんなにつらい体験か、探したことのある人でなくてはわからないかもしれません。テレビのリモコンがどこに行ったかわからないときも、似たようなもどかしさを感じます。行方がわからなくなった対象が、何か信号を発してくれたらと願います。
はじめから発信機を付けておいて、GPSで探すことができたらどんなにいいだろう。このページの作成意図はこれです。迷子になりやすい対象(幼稚園児、知的障害養護学校児童生徒、徘徊癖を持つ痴呆老人など)に、はじめから発信機つきの名札などを付けさせて、いざ迷子になったらGPS(いわゆるカーナビです)で探すというコンセプトです。
似たようなものはすでに実用化されています。ココセコムはこのページのコンセプトに非常に近いものです。ただし、充電が週に一度程度は必要になります。たとえば、生徒の名札を週に一度充電するなどという手間は、通常の学校などの施設では取ることができません。このページで開発しようとする「ナビシール」は、ほとんど充電の手間を必要としないものです。

そして、名札の裏などに貼ることのできる、せいぜいキャッシュカード程度のサイズのものを想定しています。この電源には護身用防犯ベルのものを共用してもいいと思います。大阪の池田小学校の殺人事件で、学校現場では防犯ベルを児童に持たせるところが増えています。この電源を「ナビシール」のものと共用して、さらに名札として全児童の胸に付けられるようにできるものを開発したいと考えています。
ゆくゆくはもっと小さな、「プリクラ」程度のサイズのものにできれば、テレビのリモコンやCD一枚一枚にも貼ることができて、探し物にも力を発揮してくれます。「テレビのリモコンがどこに行ったかわからなくなった」「あのCD、誰に貸したか忘れた」そんなときにも、「ナビシール」が貼ってあれば、インターネットで探すことができるようになる。そのような小さなものにも使える物を開発したいのです。
最終的には下着に縫いこめるほどに小さなものにして、洗濯しても耐えられる耐久性を持たせられればいいと思います。こうなるともはやシールではなくなります。下着に縫いこめるというコンセプトは、個人がいつでも付けていられるということを意味します。痴呆老人にPHSを持たせても、どこかにおいてしまえば意味がありません。名札にしてもいつでも付けているとは限りません。下着に縫いこめる形にして、初めて、個人がいつでも付けていることを実現できるのです。

開発するといっても、私にはそんな資金力も経験も何もありません。できるのは、「ナビシール」がどれだけ求められているかを、こうして声高に叫ぶこと、そして、似たような技術がすでに存在していることを多くの人に知らせ、「ナビシール」が夢物語ではなく、すでにある、あるいはもうすぐ開発されるであろう技術を結集することで実現可能だということを知らせて、多くの人に開発のバックアップをしてもらうことです。


このページは工事中の草稿段階です。以下おいおい整えます。興味をもたれた方、連絡は、トップページから抹茶までどうぞ。抹茶は御崎の代理人です。



今後の予定
専用掲示板、メールアドレスの設置


更新履歴

2003-01-25 degital angelについて、追加

2002-08-23 「頼む作ってくれ」に投稿。文章も作り直す

クリック数since 2002-07-14

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2002−06−15 書き始め

2002−06−13 職場での迷子捜し経験から開発を思い立つ